平屋の間取りプランは生活動線と収納場所を意識しよう
1階建てで階段がなく、
ワンフロアで間取りが完結する平屋。
さらに暮らしをラクにするためには、
生活動線や収納場所を意識した間取りプランを考える必要があります。
そこで今回は、暮らしやすい平屋の間取りを考えてみました。
キッチンや水回りはコンパクトに
平屋を建てる場合は広い敷地であることが多く、
階段の昇降がないにしても、
フロア内を水平移動する距離が長くなります。
したがって、家事動線を短くするためには、
キッチンや水回りをコンパクトにまとめた
間取りをおすすめします。
たとえば、洗濯機置き場は洗濯物を干すスペースの近く、
キッチンはすぐに食材を運べるように
玄関や勝手口の近くを選ぶと便利です。
キッチンを玄関の近くに配置する場合は、
ドアや仕切りでキッチンが丸見えにならないようにすると
生活感を隠せます。
収納場所は生活動線に沿ってつくる
収納は、たくさんあればあるほどいいというわけではありません。
収納場所を機能や動線ごとに
分類・配置していくことが大切です。
・アウトドア好きなら、玄関に土間収納をつくってグッズを保管する
・コートをリビングのソファに置いてしまいがちなら、玄関そばにコート収納のスペースをつくる
・玄関とキッチンの間にパントリーを設置する
このように、家族の生活動線をイメージしながらつくると暮らしやすさにつながります。
伊那市は、広い土地を活用して平屋を建築しやすい環境です。
平屋というと、どうしても昔ながらの家屋をイメージしてしまいますが、
近年では妊娠中でも老後でも
バリアフリーの生活ができるという理由で注目を集めています。
平屋づくりのことなら、ぜひアメックスホームまでご相談ください。
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