自分が住む平屋
自分は二階建てに住んでいますが、
もっと歳をとったら平屋もいいかなあと思います。
自分でもそう思うくらいだから、
平屋が人気なのはうなずけます。
子どもたちは結婚し、
それぞれの家庭を持っています。
これからの平屋は
夫婦2人の小さな平屋が良いです。
必要なものをキュッとまとめて、
狭苦しく感じさせないような工夫が必要です。
たとえば、
casa cube Fの間取り4×5(20坪)タイプをベースに、
自分の理想にいじってもいいかなと思います。
ただし、人気のアイランド型、
ペニンシュラ型のキッチンよりも
壁付けが好きなので、そこは変えるぐらいでしょうか。
casa cube Fの間取りはよくできているので、
そのままでもいいのですが、
いじるのは建築屋の意地ですね。
そして、こだわりの床暖房は外せません。
アメックスの断熱、気密性能であれば、
エアコンの暖房でも寒くはないですが、
やっぱり床暖房がいいです。
江戸時代にはすでに足元を暖かく、
頭は涼しくするのが良いと言われていました。
紀元前の東洋医学の書には、「気」の流れや
体の温熱バランスに関する記述が多く見られ、
「上焦は清(冷)、下焦は濁(熱)」
といった考え方が健康維持に重要とされていたそうです。
※AIが教えてくれました(笑)
しかし、残念な平屋というものあります。
他社のことは言いたくないので、
“平屋 後悔”で検索してみて下さい。
たくさん記事が出てきます。
素人の方の後悔記事は、
建築屋の視点と違って、
参考になることも多いです。
建築屋はどう受け止めたらその形になったんだろう
ということもあります。
そこで、平屋について学ぶ勉強会をやることにしました。
会場はすでにお住まいの平屋です。