クローズアップ現代 実は危ない！ニッポンの“寒すぎる”住まい
NHKのクローズアップ現代で、
「実は危ない！ニッポンの“寒すぎる”住まい」という特集が放送されました。
NHKはNHK PLUSというサイトに登録すると、
1/24(火) 午後7:57 までまでこの放送を見ることができます。(無料です）
前回のブログでWHO（世界保健機構）が
18℃以下は健康に悪影響を及ぼすという話を書きましたが、
この番組はこの話に加えて、
実際に危険な目にあった方の体験や、
危険のメカニズム、
対処療法などを業界の先生が詳しく説明をしています。
アメックスでもお客様に
「家中最低18℃にしなくてはいけませんよ」とお話しますが、
決して受注目的で煽っているわけではなく、
普通のことです。ぜひこの番組は見て下さい。
政府は、節電要請を3月末まで出していますが、
寒さを我慢して、病気になったり命を落としては元も子もありません。
来週最強寒波がやってきますが、
くれぐれも暖かくするようにして下さい。
クローズアップ現代「実は危ない！ニッポンの“寒すぎる”住まい」
家が寒いことで血圧の上昇を招き命を縮める恐れがあることが、
最近の研究やデータから明らかに。原因は住まいの断熱性能の低さ。
日本の住宅の約9割が20年前の断熱基準すら満たしておらず、
部屋を暖めても窓などから熱が逃げてしまうのです。
自分でできる窓の断熱方法や足元を効果的に暖めるコツなど、
“今すぐできる対策”を報告。
厳しい寒さが続くこの季節、
命を守るためにどうすれば良いのか、
専門家とともに徹底検証しました。
出演者
苅尾 七臣さん （自治医科大学教授）
岩前 篤さん （近畿大学教授）
桑子 真帆 （キャスター）
＜番組の内容＞
・実は危ない！寒い家
・命を守る対策は
・命に関わるリスクとは
・日本の家は寒すぎる？
・全国調査の結果は
・家の中の適切な温度は
・断熱改修で暖かく
・動き出した自治体
・命を守る工夫を
・在宅医たちの呼びかけ
・今すぐできる対策は
