転勤と移住
企業の転勤の内示は9月、3月に出され、
正式に辞令が出るのが10月、4月が多いようですね。
さて、転勤も移住の仲間だと思って辞書をひいてみると、
転勤は仕事の場所が変わるということで、移住とは関係ないようです。
しかし転勤で家族も一緒にこちらに来て、
住まいも手に入れられる方も沢山いらっしゃいます。
この場合は、「移住を伴う転勤」ということだと今更ながら納得しました。
絵にするとこんなイメージです。
今まで弊社にご相談があった方、ご縁があった方を振り返ってみると、
転勤で長野に移住で来られる方はほとんどの方が子育て世代でした。
転勤ではなく自分の意志で長野に移住して来られる方は、
1. リタイアされた方
2. 長野で仕事を新たに始められる方
3. 場所を選ばず仕事が出来る方
でした。
これに最近、将来こちらに移住することを前提に
2拠点生活を始める方も加わってきました。
子育て世代でない方は、買い物、交通事情などの利便性、
自然を楽しむ、ちょっと畑をやってみたいなどの比重の置き方で、
住む場所のお薦めが変わります。
子育て世代の方が移住を考える場合、
小中学校へのアクセスも検討する必要があります。
このあたりの治安はいいですが、
都市部との通学路事情はかなり異なります。
地元の人間として、
どの学区がどうだとかブログに書くのは抵抗があるので、
学区や学校事情を知りたい方は個別に連絡をもらえるとありがたいです。
必要でしたら、学校事情に詳しい者を紹介いします。
移住人気がある伊那近隣ですが、
地域トータルで見ると人口は減少傾向です。
人口減少に伴い、空き家も増加しています。
となれば、できるだけ良い中古住宅をリノベで手に入れるという選択肢もあります。
良い中古物件との出会いをお考えの方は前回のブログを参照ください。
https://amex-ina.com/blogs/renovation-consultation/
リノベでどこまで出来るか見てみたい方は、
9/30,10/1のリノベ物件の完成見学会をぜひ見に来て下さい。
https://amex-ina.com/information/tour2023-09-30info/
見学会ではこれだけリノベで出来るのだから、
何がなんでもリノベがいいという話ではなく、
メリットデメリットについて、お伝えするようにいたします。