伊那市・南箕輪村・駒ヶ根市近隣へ移住をお考えの方へ
カーボンニュートラルの時代に住みやすくなる地域
10年前までは冷房なしでも過ごすことも出来ましたが、夏場に35°Cを超える日が当たり前になってきたため冷房は欠かせません。
長野県の南部に位置していますが、-10°C以下になることも多く、盛岡や青森と同じくらいまで冷え込みます。
しかし積雪が少なく、冬季晴れることが多い地域です。
豊富な日射量でより多くの太陽エネルギーが使えることは大きなアドバンテージです。
一方、エネルギーよりも水不足や食料不足が次世代の問題とも言われています。
伊那近隣の主な水源はもみじ湖と呼ばれる箕輪ダムの水ですが、2006年1月に6割まで水位が減少したことがありますが、危機的な状況ではありませんでした。
また地下水、湧水を水源としているエリアであることから、水不足の心配はあまり必要ありません。
さすがに海産物は取れませんが、米作を筆頭に、野菜、果樹、畜産も行われていています。
再生可能エネルギー、水、食物の地産地消ができる地域であることは、2050年のカーボンニュートラルの時代に、より住みやすい町として再評価されるのではないでしょうか。
地域の特徴
光学機器やモーターなどの先端技術の企業の拠点や国立大学(信州大学)のキャンパスもあり、土木工事で栄えた町から、先端技術の町への変化が起きています。
テレワークを前提にした移住を検討している方の相談はありますが、それほど多くはありません。
軽井沢や八ヶ岳のような森の中の別荘風の住まいは少なく、農地の中に小規模な宅地が開発されているようなところがメインで、移住者の方とのトラブルは聞いたことがありません。
住民によるメガソーラーの開発への反対運動が現在でもあるため、自治体も開発許可に慎重になっています。
移住で最も残念なのが、地元の方とのトラブルと、住んだら楽しみにしていた景観が変わることではないかと思いますが、そのリスクが少ない地域です。
地形と災害リスクについて
伊那谷と呼ばれ、天竜川の両側になだらかな土地が広がります。
伊那谷には活断層があり、河川増水時に氾濫の危険はありますが、過去の災害履歴や防災マップを見て土地を探せば災害リスクは低くすることができます。
伊那谷には活断層が存在するため、大地震のリスクは他地域のようにありますが、太平洋沿岸部のような風による被害も見られません。
水害のリスクのある土地を避け、地盤調査を行い、耐震構造を考えておけば他地域に比べても安心な地域ではないでしょうか。
移住を検討されている方へのお手伝い
弊社で住まいづくりをご検討される方には、土地探しのお手伝いや、購入を検討中の土地についての第三者的なアドバイスも行っております。
必要に応じてその地区のご意見番にヒアリングをすることもあります。
また、年1回、弊社のお客様対象の懇親会を開いて、交友関係を作るお手伝いをしています。
(※2020年、2021年はコロナ対策のため中止)
建築前でもご参加いただけるので、より公平な情報収集にお役立ていただけると思います。
お客様が、住んでから後悔しないようできるだけご協力いたしますので、ご興味ありましたらお気軽にご相談下さい。
お問合せはこちらから
お電話でもお気軽にご相談ください
AM8:00〜PM5:30 (担当:秋山)