・中央アルプスの麓に広がる、鳩吹公園
「暑すぎて公園には行けない」
「でも、子どもには思いっきり外遊びしてほしい」
こんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
9月になっても続く暑さ。
自然豊かな環境に憧れて伊那市に移住してきた私も、
「長野もこんなに暑いんだ」と感じることが少なくありません。

そんな中で最近、「涼しい」と実感できる場所を見つけたのです!
木陰が広がる芝生に木漏れ日がさす森、ときおり吹き抜ける爽やかな風。
伊那市西側の高台にある「鳩吹公園」は、この夏の憩いスポットになりました。
今回はそんな鳩吹公園の魅力をお届けします。
・心地いい風が吹く、高原の遊び場

中央アルプスの山裾、標高およそ950mの高原に広がる鳩吹公園。
市の中心部から車で15分ほどの場所にあります。
つつじの名所でもあり、約3万本が植えられているそう。
春は桜、初夏は新緑とつつじ、秋は紅葉など、四季折々の風景を楽しめます。

展望台に芝生広場、大型遊具など、思いっきり遊べる場所がたくさん。
遊び疲れたら、ベンチやあずまやで休憩。自動販売機やトイレもあるので安心です。
木陰や森の中はとても過ごしやすく、この夏もいくどか足を運びました。
個人的に気になるスポットは、芝生広場にあるミニステージ。
子どもたちはどんな使い方をするのかなと想像したりします。(大人ひとりで上がるのはちょっとした勇気が必要です)
・自然と地域の人たちのゆるやかな繋がり
散歩をしたり、ピクニックをしたり、イベントに参加したり。いろいろなシーンで利用できるのが鳩吹公園の魅力。
たとえば、フリーマーケット「ぽっぽ市」は、キッチンカーも並び、たくさんの人でにぎわう人気イベントです。
(第31回が9月28日に開催予定とのこと!)

公園のすぐ横にある「市民の森(ますみヶ丘平地林)」では、
誰でも参加できる焚き火イベントが開かれていたりと、自然や地域の人たちとふれ合う場も。
伊那市には、垣根なく地域コミュニティに入れる機会や場所がたくさんあります。
「地域になじめるか不安」という方は、移住前に参加するのがおすすめ。
私もイベントに参加して地域の人たちのゆるやかな繋がりに心地よさを感じ、移住を決めました。

・公園と暮らす豊かさって?
赤い帽子をかぶった風車の時計台に緑の芝生、後ろに見える青空。
外国の風景のようで、でも、なんだかなつかしい。
「こんな公園が家の近くにあったらなぁ」
移住前にはじめて鳩吹公園を訪れたとき、こんなことを思っていました。

すっかりリピーターになりましたが、公園に行ったあとは、なんだか心が軽くなっている気が。
自然豊かな公園が、暮らしにとけ込むことの豊かさを味わっています。
公園に通いやすい場所に住みたいけれど、どこがいいのか分からない。
そんな方は、ぜひお気軽にアメックスホーム伊那にお問い合わせください。
地域に根づいた工務店ならではの視点から、思い描く暮らしや住まいについて一緒に考えていけたらと思います。
(移住者Y)