アメックスホームで理想の家づくり

アメックス通信 2021年6月号(vol.44)

[pankuzu]

アメックス通信 2021年6月(vol.44)

新築・リフォーム・建替え・二世帯・売却をお考えの方へ
アメックスホームの日常がわかる社長の家づくり情報誌。
今月も「アメックス通信」をお届けいたします!

寡黙な店主

秋山

こんにちは。秋山です。

上伊那地域でコロナ感染が相次ぎレベル 5 になりましたね。

飲食店のみなさんは6月5日まで休業か 20 時までの営業になってます。  アマビエ

よく行く店のマスターから電話。  

マスター

「もしもし!もしもし!」  

 「手洗いの消毒器が壊れたから見てよ。」  

 「コロナだけに消毒は大事だからさ。」  

 「また、自粛だからさ。」  

 

秋山

「そんな時だから店もきれいにしてね。(笑)」  

 「この機会に」  

 

この店、常連客に片付けろと良く言われている。    

初めて入る人は絶対に驚くが!いつしか、常連客になっている。不思議な店。

  

本マグロの刺身は何時も安定していて美味しい、ブロックで仕入れていて 

血合いから切り離したきわの赤身は美味。もっちりしてなんともいい味。  

しかし、一切!店を片付ける気配はない。  

食材はぴかいち!なんだけど。頭の中は仕入れるネタのことばかり考えている。

海なし県の長野にこの食材があるんだといつも感心する。だけど店は汚い(笑)    

 今の時期は蝦蛄や岩ガキ、のど黒、キンキ、クジラ、ボタンエビが仕入れられていて、 

本来なら予約が沢山はいる。コロナ渦になる前のカレンダーは赤い線が毎日入っていた。    

マスター

「今は我慢の時、負けない様に頑張る。」

「毎日、仕入れはして準備している。」

その日、少し顔を出してみた、街は誰も歩いていない。  

がマスターはニコニコ出迎えてくれた。  

 少しでも応援したい。  

短い時間だが、ボタンエビと蝦蛄をつまみに  

いいお酒が飲めた。  

 片付けの事、念押しした。電話で、はぐらかしたから。。。    

蝦蛄 ↓

自分整理

私には、36 年間、通い続けている床屋がある。私が18歳の時にオープンしたお店です。

店長は私より4歳年上で同じ世代だから話も合う。    

今、散髪中に話す事は、自分の寿命とどう身の回りを整理するかが、もっぱらの話題!

 

こんな話題になるには、理由と出来事がありまして、それは。。。  

 

一昨年のある日に予約を 15 時に入れてあったので、伺った時の事。  

いくら呼んでも返事がない?外にいるかもと裏を見てもいない。嫌な予感がした。

車のキーは机の上に置いてあるし、携帯に連絡しても出ない。もしかして。。。病気?  

午前中に電話した時には、いつも通りだったのに。健康診断  

床屋の常連でもある、知り合いの社長に電話してみた。  

すると「大動脈解離」で倒れたとの事。  

その数日前、うちの社員も同じ病気で倒れて  

夜中に救急搬送されてたから、重篤な状況だと直ぐにわかりました。 

 その後、意識が戻ったと連絡があったが、後遺症が残る可能性があると聞きました。   ハサミを持てるか分からないと。。。そんな状況の方が半年後、自分の髪を散髪して   いる事が不思議だった。  

  

自分

「三途の川は見えたんですか?」  

店主

「それは見えなかったけど、千曲川の上空を飛んでたよ!」釣りが趣味 

自分

「それって幽体離脱していたのでは?」  

店主

「そいのまま目が覚めなきゃ、あの世だったかもね!」  

「いつまでも若い気でいたけど確実に近づいているな死に」  

自分

「身近で聞くとホントですね!」  

店主

「健康は大事だぞ!秋山君も気をつけなよ!」  

自分

「こんなに早く復帰出来るなんて驚きです。」  

店主

「寝たきりで生かされても大変だぞ!」  

 「だから、リハビリを真剣にやったよ!」  

 「まだ、動きはぎこちないが、よくなるでしょ」  

  

あれから1年近く元気で散髪やってます。  

 今では健康の時と遜色ないです。  

 そんな事で店主はあと 10 年と設定して生活するそうです。  

  

 整理という話の中で住宅も入ります。子供たちでは  絶対に出来ないから、

今のうちに手を入れたいからとメンテナンスを頼まれています。 

この間は屋根の板金のメンテナンスを行いました。

  

50 代だとまだ先の話しと思いがちですが、何かが起こると考えるタイミングになると   思います。この店主も健康だったら、何も考えないと思うけどなと言います。

自分もお墓の事が気になっていて、長男と話す機会を持とうと思ってます。片道1時間もかか るところにあるから、

長男たちが守っていくのが大変だと思います。

だから、墓じまいをして もいいかなと考えています。健康なうちに考えてみたいと思います。

西村のつぶやき

指導権は誰かしら?

西村

娘から勧められて、「農弁」<有機農業 草間舎のしごと>の  YouTube を見ました。

* * * * * * * * * * * * * * * *

私の実家は理髪店でしたので、多少のお野菜を作るぐらいで、
お米は作ってはいませんでした。農業には縁もなく、興味もありませんでした。

結婚して子供が生まれた時から、ミニトマト 2 本、キュウリ 2 本、青じそ 1 本など、
お遊び程度の苗を買い、無農薬でと、ささやかな収穫を楽しんでいました。

オオバトマトキュウリ
最近は無添加商品やら無農薬野菜やらと、
健康を害する物は嫌われ、高くても体に良い物を!
という傾向にあり、気にしていなかった私も
孫たちの口に入る物くらいはと、
買い物に気を使うようになりました。

* * * * * * * * * * * * * * * *

娘婿が“お母さん!これからは自給自足の時代ですよ!”と言う。
彼は今農業にとても興味があり、あちこちの農家にお手伝いに行き、
ノウハウを身に付け、自宅の近くに農地を借りて野菜を作っている。
お手伝いに行った先で知り合ったのが、最初に紹介した「草間舎」の瀧澤様です。
意気投合して、YouTube で発信しましょう!と、二人でチャンネルを立ち上げた。


種芋の選び方・庭先養鶏の手引き・味噌作り・有機肥料の作り方などがあり、
瀧澤さんの気取らない口調が、いかにも自然相手という感じで快い。


その中の <庭先養鶏の手引き> の中で私は衝撃を受けました。
ひよこから飼い始め、餌にこだわり、卵を回収し頂く。
オスを一羽巣に入れることで有精卵にし、その《命を頂く》ことにこだわっている。
「僕に言わせると、無精卵は命ではないと思う」
「成分的には差がないと言われてはいるが、そこは《命を頂く》にこだわりたい」
「卵を産まなくなったら、肉を頂く」これも《命を頂く》事。

今まで、口にするものが、動植物の命を頂いているなどと、
深く考えたこともなく、この言葉を聞いた時、
矢が胸に刺さったかのような衝撃を受けました。
命にこだわり、農業を営んでいる。
こんな方が身近にいる事にも衝撃を受けました。


《命を頂く》を、もう一度深く考えてみたいと思いました。ヒヨコ

久しぶりの建て方

秋山

先日、一緒に大工をしていた友人の所に建て方の手伝いへ行かせてもらいました!!

久しぶりで少し緊張していたんですが地下足袋を履くとやる気スイッチが ON になりました!!
大工をやっていた時は高い場所での作業や、まだフラついている桁の上をスイスイと歩くことができたんですが、

しばらくやっていなかったので、
結構怖かったです(笑) 昔のように飛んで歩くことが出来なくなってました(-_-)

大工さん

今回は常にビビりモードで ずっと気を
張っていたので、とっても疲れました!!


以前お世話になっていた会社では建て方が四日連続であった時があり、

今の体力ではもう、確実に死んでしまうと思いました( 笑 完全なる運動不足ですね(笑)
建て方のような力と体力をフルで使う仕事や、 繊細な仕上げ仕事体も使い、頭も使い、そして技術もある大工という仕事は
やっぱり素晴らしい仕事だと 改めて思った日でした!!

まさか、去年まで一緒に床はったり、ボード張ったりしていた友達が大工で独立をして、

その現場を手伝う日が来るとは思いませんでした。
仕事を覚えるので精一杯だった当時の自分と

友達を思い出しながら自分の現場を持ち立派に棟梁となって仕事をしている友達を見て感動しました!!
いつか僕がマイホームを建てるときはその友達にお願いしようと思いました(*^_^*)

かんな

まさか、去年まで一緒に床はったり、ボード張ったりしていた友達が大工で
独立をして、その現場を手伝う日が来るとは思いませんでした。

仕事を覚えるので精一杯だった当時の自分と友達を思い出しながら
自分の現場を持ち立派に棟梁となって仕事をしている友達を見て感動しました!!
いつか僕がマイホームを建てるときはその友達にお願いしようと思いました(*^_^*)

猫も人間と同じなんです♪

向山

6 月で野良猫から飼い猫になり2年が経ちました。
そんな三毛猫のみぃちゃんですが、ちょっとお年頃の時期がありました。
今も、お年頃?なのかなぁ~と思う事があります。
朝は、社長に甘えます!社長に甘えるのは朝のみ?
朝以外は塩対応するみぃちゃんなんです!社長を避けます。。。(笑)
「俺には、朝たくさん触らせてくれるのに、みぃは朝のみしか甘えない!」と
ぼやく社長です!

それはきっと、「みぃちゃんは女の子だからなんです!人間もお年頃の女の子はお父さんに
冷たい、話をしたくない時期、何かおねだりする時はお父さんに寄り添うのです。」と、私は社長へ言います!(笑) みぃちゃんもきっとそうです!お年頃なんですよ♪

せいが君とは、年月が浅いので日々塩対応です!なぜだ?命の恩人なのに!
どうやら、みぃちゃんに出会った頃にせいが君がみぃちゃんと仲良くなろうとしたのか
追いかけまわしてしまったんです!それが、みぃちゃんが嫌だったのか、せいが君が来る?と
察知すると警戒体制に入ります。みぃちゃんの為に、物づくりをしてくれるのはせいが君なの
に、みぃちゃんはわかっていません。

塩対応なみぃちゃんのために尽くす男性陣。
猫専用ペットドアあればいいね!との会話で社長がペットドア購入!

ネコのドア

 

 

 

 

 

それを取り付けるせいが君。
事務所に自由に出入りできるようになって、みぃちゃんはご機嫌の毎日♪

それでも、みぃちゃんは男性陣には塩対応(笑)
西村とは、一番の理解者?甘え上手なみぃちゃん。一番懐いています。西村に抱っこしてもらってる時間が至福の時。

リラックスモード全開です。
そして私とは、遊び相手&マッサージ屋さん&お世話係的な存在?(笑)
西村がいないと私に甘えてきます!事務所に私とみぃちゃんだけだと、

 

仕事の邪魔をします。
机に乗りいたずらをしてみたり。面白いし、可愛いんです!

せいがくん

皆、それぞれ対応がありますが忙しいとみぃちゃんにかまってる暇はありません。
「今忙しいの。ごめん。」餌をあげることしかできない時は、みぃちゃんの反撃!   

かまってほしいと気を引きます!

私達が塩対応し過ぎたのか、せいが君が「みぃちゃんが鳥を捕まえてきましたよ!」
「えぇ!?」3 人は慌てて事務所から飛び出す!
みぃちゃんは「どうだ!すごいでしょ!」っと、どや顔で鳥を銜えて私たちの方へ向かってきま
す。私はかまってほしかったんだなぁ~と思い。皆で凄いね!と褒めてあげました!
猫も人間と一緒ですね!誰かにかまってほしい時は、何かで気を引くんです。

2年間で色んな姿を見てきました。これからもみぃちゃん記事を書かせてください。
そして、我が家のペットはこんな事しますよ♪
我が家のペット自慢などありましたらお知らせください。お待ちしております♪

 

時事ネタ

スタッフ

~布団をほしたいい匂いはダニ死骸臭?~ 

  

またダニシーズン到来。あの布団を干した太陽の匂いはダニの死骸 臭?と休み時間に話題になりました。

  

  T  

ネットで布団干した匂いはダニの死骸臭?て書いている人いたけどほんとですか?


M 

チコちゃんに叱られる!では皮脂を分解する菌のフンの匂いって言ってたと思うけど。 

それは違うね。あれは部屋干しの嫌な臭い。試してガッテンでお湯で洗濯すると菌が死ぬから部屋 


K  

干し臭しないってやってたよね。

 布団干した匂いの正体は、湿った綿に太陽光が当たると、ほんの わずかに綿が分解されて発生する匂いです。

化学繊維を干してもあの匂いしないでしょ。  


確かに。綿のタオルやシーツもあのいい匂いするけど、化繊はしない気がします。


でも、布団干した程度ではダニは死なないから、布団干して匂いを嗅ぐとダニを吸い込んでるか も。  


M  

どっちにせよ私は 6 月には布団干さないから大丈夫かな。  

辛口コラム

~日本ではワクチンの国産は無理?~

 

昨年から経済に大打撃を与えているコロナ禍収束の決め手はワクチンです。

ジョンズホプキンス大学は、国別に人工の何%にワクチンの2回接種が行われたかを公表しています。

1位ジブラルタル99.7%、

3位イスラエル56%、

その他米国30%(1回以上は46%)、

大量死から立ち直った英国24%(52%)、

モロッコ12%等があり90位が日本0.8%(2%)です(5/6現在)。

 

米国の人工百万人当りの新規感染は日本の数倍〜数十倍(5/2)なので、

EUがアストラゼネカを「供給が遅い」と訴えるようなワクチン争奪戦の最中、日本に潤沢に入荷しなくて当然かも知れません。

ならば日本は自分でワクチンを作る力はないのでしょうか。

 

ワクチンは開発・製造共に巨大なリスクととうしが必要で商売としては成り立ちにくい。

そこでこれを国の安全保障ととらえて膨大な支援をした国の産物がファイザーなど先行会社のワクチンです。

 

日本政府は初めからあきらめて外国頼み、事故不問など条件付きで契約しました。

20年度補正予算で2700億円の国産ワクチン補助金がおりこまれましたが、

米国がワクチン開発を急がせた予算は1兆円規模、急がせる為だけにです。

 

例の一律10万円の給付金予算が13兆円だったことを考えると

政府は余程日本の研究者をバカにしているように見えます。

安全保障は軍事だけではなく、新規ウィルスの爆発も国を根底から揺さぶるもので、

その為の基礎研究を国が支援することは重要です。

逆に早期開発ができれば戦略物資にすらなります。

最先行のアンジェス+大阪大学は既に第二回臨床試験に進んでおり国を挙げて支援したいものです。

ワクチン

https://coronavirus.jhu.edu/

 

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ぜひご覧くださいね。