アメックス通信 2020年7月(vol.32)
新築・リフォーム・建替え・二世帯・売却をお考えの方へ
アメックスホームの日常がわかる社長の家づくり情報誌。
今月も「アメックス通信」をお届けいたします!
20年を振り返って
朝、起き掛けにメガネを踏んずけてガッカリした秋山です。
20年会社をやってると嬉しい事、悲しい事、頭にくる事などなど。。。
今現在思い出しても悲しかった事があります。あの頃は頭にもきたかな?
見学会でご縁を頂いたご夫婦からの依頼でした。
ご主人「3社の中から選びたいのでプラン提示など提案頂けますか?」
私 「もちろん!こちらこそ、よろしくお願い致します。」
ご主人「〇日〇時に実家へ来てください。」
「両親の敷地内へ建てたいので敷地の調査も含めてお願いします。」
相手になる2社はうちより大きくて有名な会社だった。うちにしたらいい経験!
もちろん! 負けるつもりはない。そしてプランの打合せが始まった。
数か月に渡り。1回の打合せが5時間を超える事もあった。外にでたら薄暗くなってた。
お子さんもなついてくれる。情もわく。いい関係を築けていけたと思う。
第1回目の見積もりを出した数日後。 ご主人から連絡が入った。
ご主人「アメックスさんにお願いする事に決めました。」
私 「ありがとうございます。末長くよろしくお願い致します。」
電話を切ったあと!
西村とガッツポーズをして喜びました。
建築会社ってこの時に報われるんです。
この後の大どんでん返しまでは。。。
うちには常設のモデルハウスはなく見学会も年に2回程度。
実際の建物を見てもらう機会が少なかった。
今は建てて頂いたお客様が協力してお手伝いして頂いています 感謝
当時は図面や 3D 画像で見ての説明でした。
やはり実際の建物を見てみたいと思うのも無理はないと思う。
そんな時にある住宅会社の折込広告が入った。
見学会開催の広告だった。穴が開くほどそのチラシを見た。似てるわ。
↓ こんな建物
使っている材料は違くとも良く似てる建物だった。
建築会社は決まっているが見せてくれるか確認したところ見せてくれたそうです。
図面を持参してご夫婦で見学されて来ました。
その内容も踏まえて変更などして図面の決定と金額も納得して頂いたので、後日、契約日の電話を頂く約束でした。
一週間後、私の携帯に電話がありました。
私「いつもお世話になります。契約日はどうしますか?」
ご主人「申し訳ありません。契約をする事が出来なくなってしまって。」
私「???」
ご主人「あんなに良くして頂いたのに。。。」
私「なぜですか?」
ご主人「実は。。。」と細かく説明してくれました。
事の成り行きはこうです。
見学会に行きました。参加名簿には名前のみ記入。
本来ならどこの誰だかは多分検討がつかないと思いますが
田舎の狭い地域でその地区内からその住宅会社へ勤めている方がいたそうです。
ご主人は全く知らない方でした。
ご主人のお父様が常会の付き合いがあったそうです。
その後、お父様の所へ毎日の様に営業に来たそうです。
その中で
建築会社「この常会内で他の住宅会社で建てられたらメンツが建たないから。」と
なかなか強引な営業をされたそうです。
冗談みたいだけど。家とメンツの両方を建てたかったのかな?
お父様も子供たちの事を考えると。。。難しい判断だったと思います。
お父様から「少し援助するから言う事を聞いてくれ。」と言われたそうです。
もう本人の声から気持ちは察し出来たので、この契約は諦めるしかないなと苦渋の判断をしました。
後にも先のにもこんな事はありませんが、近くを通ると思い出す出来事です。
結果はダメでしたがやり切った気持ちになれた事が せめてもの救いになったかな。。。
西村のつぶやき
私は幸せ者なの?
最近、会社では「男って何も考えていない!」のWEB講座を開催しておりますが、
その中でちょくちょく話に出てくる 「リタイヤした後は、家の仕事を手伝うのも良い」という所ですが、
私にしてみると、?マークが一杯出てきてしまうのです。
何故なら、私の主人は家事(食事の用意と洗い物以外)をほとんどやってくれるからです。
主人は一度リタイヤしましたが、孫に何か買ってあげたいと 再就職をしており、8:00~17:00 まで働いています。
慣れない仕事の為、“疲れた!”を連発してはいますが・・
そんな主人は、家に帰ると、まずお風呂の掃除をしてお湯をはります。
その間に、庭の花木に水をやり、植えた野菜の手入れをします。
お風呂が沸くと入り、出てきたら冷蔵庫にある昨夜の残り物をつまみに 一杯呑み始めます。(この時間が至福の時らしい)
その頃私が帰宅し、夕飯を作り出します。
手の込んだ料理は日曜日だけなので、平日はもっぱら簡単な料理で済まします。
文句も言わず、サッサと食べ、食べた後の食器は自分で片付け、TV を見ています。
洗濯機の、終わりましたよ!のブザーが鳴ると、さっと立上り洗濯物を干します。
“でかいパンツだな!”と言いながら私の下着も干しています(笑)
朝は私より 1 時間半も前に起き、新聞を読んだ後、花木に水をやります。
洗濯物をよせて、たたみ収納してくれて、指定の日にはごみ捨てにも行きます。
戻ると、コーヒーをたてはじめます。
私が起きていくと、テーブルにはもうハムとバターが並んでいて、 私の仕事はパンをトーストすることだけです。
土曜には、部屋の隅から隅まで掃除機をかけ、シーツを洗い、庭の草むしりをし、 よく動いている。
私は決して“やってよ!”とお願いしたわけではない。
“私がするから、いいよ!”って言ってもやっている。
「私って幸せ者」なのかしら?
NO! 心は決して満たされていない!
何故かって!それは又の機会にお話しさせていただきますね!
お客様の声
私は、人を介してアメックス様に 戸建賃貸住宅を建立していただきました。
母屋建立とは違い、賃貸住宅はキャッシュフローを出すため、 限られた予算の中で「効率、見栄え」を良くし、
入居者の確保をしなければなりません。
外面だけでも美しくという私の勝手な希望もふまえ、
多種多様な年齢層の方々にも満足のいく物を建てて下さいました。
賃貸住宅では、珍しいキッチンの広さ、質の良さ、 お風呂場の大きさの他に、断熱材の性能にこだわり
冬暖かく、夏は涼しい 住み心地の良い建物となっております。
この建物に入居していると「元気になる」と 皆様がおっしゃって下さり、
転勤で退去があっても すぐに次の入居者が決まっております。
賃貸業というものは、思う様に行かない時や心が折れそうになってしまう事も多々有りますが
アメックス様と出会えて、気持ちをプラスに替えられる 心のメンテナンスもしていただいております。
秋山さんは、常に建物とそこに入る入居者の事を 第一に思い、
また秋山さんを恭って共に働かれている素晴らしい腕の持ち主の業者様を大切にされています。
だからこそ、人も建物も優しくなるのでしょうね。
匿名希望
嬉しいお言葉をありがとうございます。 お客様からの、お褒めの言葉が私たちスタッフの原動力となります。
もっともっと勉強して、良い建物を建てて行きたいと思います。
スタッフ一同
アメックスの看板ネコ
アメックス通信で何度か紹介させていただいております看板ネコ♪
ネコちゃんが来てから仕事の依頼が増えてきた気がします!
そう思っているのは私だけだろうか?
一年前の6月、会社の倉庫で発見した子ネコ その名も「シロとミケ」
現在シロはいなくなってしまいましたが、ミケだけが残り看板ネコです♪
発見した当初は「飼い主を探さなきゃ!」と一年前の 6月号に記載させていただき
「三毛猫を飼いたいです!」とお電話を頂いたこともあります!
お電話いただいた方は、記事を読んですぐ電話をかけてくださいました。
その時は家族に内緒で! その次の日に、残念そうな声で、
「私はこの三毛猫を飼いたかったんですが、家族に反対され飼ってあげれません。
すみません。」と言うお電話でした。 一度でも飼いたいとお電話いただけただけで、とても嬉しかったです!
シロとミケを発見してから我が子のように可愛がる社長に西村。
ここから小さな子猫を育てるアメックスメンバー
発見した次の日から、餌をあげ始める社長。
出勤した私は「子猫を飼う事にしたんですか?」
「飼い主が見つかるまではね♪」と言いつつも、日に日にネコグッズが増えている(笑)
社長 ⇒ 餌を買う。去勢手術、血液検査の依頼をする。ネコトイレの砂を買う。
西村 ⇒ 餌の器を買う。牛乳を買う。ベットを買う。ねこじゃらしを買う。
ここまでしたら、もう野良猫ではない!飼い猫(笑)いたりつくせりのネコちゃんです♪
近所の野良猫や飼い猫が、シロとミケの餌を狙って倉庫へ訪ねてきます。
時には、シロとミケのお気に入りの場所に居座っていることもありました。
そんな時は社長が出動!「こらー!」っと追い払いに行くのです!
そして、どこから来たネコなのか逃げ行く先を追う(笑)
時には、ほうきを片手に追いかけて行く姿を私が目撃し私は思わず笑ってしまいました(笑)
我が子の様に可愛がり、見かけない日には 朝から「ミケ見た?」と心配し、
鳴き声がすれば 「みーちゃん、おいでぇ!」と甘い声で呼ぶ社長♪
一年かけて、やっと触らせてくれます。抱っこもさせてくれます。可愛いもんです♪
シロやミケが招き猫で、お仕事を招き入れてくれているのかな?
可愛がっている恩返しかな?とも思います。シロがいないのが寂しいです(涙)
ネコにも優しいアメックスメンバーですので、お客様のご要望も親身になりお聞きします。最後までお付き合いします。
些細なことでも何でも構いません。
気になることがあればお問合せ下さい。お待ちしております♪
下記の画像をクリックいただくと、PDFが開きます!
ぜひご覧くださいね。