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「えっ、そこが好きなの!?」犬と床暖房の関係

2024年5月13日

犬と床暖房の関係

「うちのワンコ、最近よくパントリーにこもるんです。」

そんな可愛い行動の裏に、
実は“床暖房とペットのちょうどいい関係”がありました。

アメックスホームでは、家の高性能化+全館床暖房が基本セット。
「これ以上ない組み合わせ!」と自信満々だった私たちですが、、、、

あるときパントリーを床暖房の範囲から外したことで、
思わぬ気づきがあったんです。

(※そのあたりの失敗談は「床暖房で失敗したこと」ブログもぜひ)

その気づきとは──
ペットと暮らす家には、

“あえて床暖房を入れない場所”があるとちょうどいい。

特にワンちゃんにとって、
ほんの少し涼しいスペースがあると落ち着くようなんです。


うち愛犬も、ポカポカのリビングを離れて、
ひょいっとパントリーに入ってひと休み。

まるで「ここが自分の秘密基地!」
と言わんばかりの表情です。

そもそも、断熱性能の低い家だと、
エアコンやストーブで部屋を暖めても、
上の方ばかりが暖かくて、
足元はひんやり……という状態になりがち。

でも、それって毛皮をまとったワンちゃんには、
案外ちょうどいいのかもしれません。

一方、アメックスホームのように、
断熱・気密がしっかりした家+床暖房だと、

一番あったかいのは“床の近く”。
つまり、ワンちゃんの生活エリアど真ん中です。

となると…
ずっとポカポカの中にいるワンちゃんが、
「ちょっと涼みたいな〜」と感じるのも当然ですよね。

実際、今まで「うちの子、床暖房が苦手で…」
なんてご相談は、まったくありません。

むしろ、家の中に“ぬくぬくゾーン”と
“ひんやり休憩スポット”があることで、

人もペットもストレスなく、心地よく過ごせるんです。

床暖房で家中あったかいのは、もちろん大きな魅力。

でも、あえて温度にグラデーションをつけることで、
もっと“思いやりのある住まい”ができるんだな、
と感じています。

伊那市の建築会社、アメックスホームです。
会社でも猫を飼っていて、
出入り自由にしています。

ペットも人間の目線で暮らしやすい環境を考えがちですが
長年やっていると
ペットにとって暮らしやすい環境というのも
ちょっとしたキッカケで気付かされることもあります。

ペットも家族、愛犬、愛猫が過ごしやすい家
みんなが心地よい環境を作っていきたいですね。

参考(犬が「お気に入りの場所とは)

犬が「お気に入りの場所」とは

家の中で過ごす犬を観察すると、
特定の場所を好む傾向が見られます。
その理由や特徴を以下に挙げてみます。

  1. 飼い主のそばで安心
    犬の多くは、飼い主や家族のそばにいることで安心感を得ます。
    隣に寄り添うことを好む犬もいれば、
    目に見える位置にいることを好む犬もいます。

    家族全員が見える場所を好む犬もいます。
    これは、犬が飼い主を信頼し、
    安全な場所と認識しているからです。
  2. 狭い空間の好み
    犬は狭くて暗い場所が好きな傾向があります。
    これは、野生動物が巣穴に入るのと同様に、
    身を守るための本能的な行動です。

    クレートやテーブルの下など、
    壁で覆われている場所やソファの隅に潜り込むことがあります。
  3. 涼しい場所を求める
    暑い季節には、犬は涼しい場所を探します。
    特に長毛種やダブルコートの犬種は、
    暑さに弱く、床や空気が涼しい場所を好みます。

    エアコンの下や、床が冷たい場所に集まることがありますが、
    温度調整には注意が必要です。

犬がくつろぐための理想的な空間を提供するためには、
これらの特性を考慮した室内設計が重要です。

どんなに狭くても、
飼い主の近くでも、涼しい場所でも、犬が安心して過ごせる環境を整えることが大切です。

(おまけ)アメックスホーム伊那のマスコット

アメックスホーム伊那のマスコット猫のみーちゃん
みーちゃんの好きな場所はこの椅子の上

社員が椅子を使ってしまうと、
そこ自分の場所だけどって感じで見つめられます(笑)

わんちゃんや猫ちゃんの暮らしやすい生活に拝領して、
かつ傷みにくい工夫をした家もお気軽にご相談ください。

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