移住を考えている人からの平屋の相談
Aさんのケース
東京都内の方から移住するために、
平屋を建てたいというAさんから相談がありました。
小さな平屋を建てて、
セカンドライフを愉しむのが夢だったそうで、
当面は都内と伊那の二拠点生活をし、
リタイアしたら移住するという計画です。
月6万円ほどの賃貸を借り、
週末を伊那で過ごすという生活を昨年始めたそう。
発想が合理的で、
東京の人はスマートだなというのが直感でした。
夏の暑さ、冬の寒さに驚く
しかし、Aさんは
伊那の気候を甘く見ていらっしゃったようです。
夏に東京から伊那にやってきて、
涼しいことを期待していたら35℃超え!
冬にやってきたら家の中で吐く息が白く、
室温が4℃にまで下がり驚いたそうです。
それから、毎日過ごしていなくても
電気代が1万円を超えてびっくりしたそうです。
水を落とす作業はしていたのですが、
凍結防止用の電熱ヒーターの電源が入ったままでした。
この経験からこれから建てる家は暖かく、
涼しく過ごせるものにしなくては寿命が縮まると思ったそうです。
Aさんが移住先を伊那にした理由
Aさんに伊那に移住することを考えた理由を聞いてみました。
・山が見えてコンパクトな町
・冬に晴れるところがいい
・移住者が入りやすいところ
この条件で移住先候補をwebで探していて、
移住先のランキングで上位に入っていた伊那を見つけられました。
土地の価格が手ごろだったので、
伊那を最有力候補にしたのですが、
webだけでは信用できないと考え、
お試し二拠点生活をするに至ったのでした。
ちいさな平屋が大き目の土地にポツンと建っていて、
小さな畑がある暮らしは楽しそうです。
近くを車で走っていて、
お客さんが畑や庭に出ている姿を見つけると、
こちらがうれしくなります。
いつかAさんのそんな姿が見たいです。
移住先がまだ固まっていない方へ
まだ気持ちが決まっていない方でも
伊那、駒ケ根、南箕輪などに興味がある人はお気軽にご相談下さい。
Aさんのように賃貸を借りる一歩前の段階の方に
1泊4,000円で泊まれる市の一軒家のご紹介もできます。
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以前のブログにも書きましたが、
高性能な小さな平屋は、
もし事情があって空き家になることになっても、売却、賃貸にするという選択肢があるのではないでしょうか。
関連ブログ
https://amex-ina.com/blogs/one-story-property-value/