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この住宅のポイント
A様の家づくりは、「暖かい家で暮らしたい!」がコンセプトでした。以前にM様邸のハイブリットソーラーハウスを体感して「こんな暖かい家に暮らせたらしあわせだろうな」と感じたそうです。子供を授かる事となり、家づくりに取り組む事になりました。太陽熱は今、太陽光発電ばかりが、先走りしている感があります。ハイブリットソラーハウスは太陽熱を床暖と給湯に利用するシステムが付いた自由設計の住宅です。全館24時間暖房ですから、大空間溢れる間取りが出来ます。家のどの部屋も均一な室温で管理されているので、ヒートショックなど健康面から考えても理想の住宅です。
エントランス
リビング
リビングの吹き抜け
キッチン
キッチン
吹き抜け
畳室
洋室
この住宅の住宅性能
UA値 = 外皮平均熱貫流率 0.4w/㎡k
C 値 = 相当すき間面積 0.5c㎡/㎡
第3種ダクト換気を採用し、メンテナンスがラクラク。年1回でOKです。
屋根に集熱パネルを乗せて太陽熱を取り入れます。集熱パネルで温められた不凍液が床下に設置された蓄熱層に熱を貯めていきます。蓄熱層の厚みは、20センチありその周りを断熱材で囲みます。基礎の立ち上がり部分に3種10センチのスタイロエース土間の底盤に1種10センチのスタイロフォームで取り込んだ熱を逃がさない様にします。コンクリートを打設していきます。コンクリートは、熱し易く冷め難い特徴があります。ですから太陽が沈んでかも、熱を徐々に放出してくれます。寒い冬のお家に、最初に入る家族も暖かなお部屋が迎えてくれます。
壁、屋根も高性能の断熱仕様です。壁R値3.3以上
屋根R値4.6以上
当社は、ハイブリットソーラーハウスに限らず断熱仕様は、全ての住宅に統一しております。サッシは、樹脂ガラスはLOW-Eアルゴンガス入りを採用窓から熱が一番逃げるから重要です。蓄熱層の上に合板の1センチ2ミリを張り栗の無垢材の床を採用しました。24時間床暖房だから裸足で歩いても、冷たくなくいい感じです。リビング、ダイニングで解放的な間取りです。畳は琉球畳です。座敷ぽくない感じにしました。トイレも広めに設計してます。トイレも脱衣も洗面も24時間床暖房です。ハイブリットソラーハウスの床暖房は、輻射熱がでるので、吹き抜けを通して暖かな空気を二階に届けてくれます。建物全ての室温が一定の温度で保たれています。人間の体は、感じる全ての温度が一定だと低い温度でも暖かく感じます。2階の踊り場です。各居室のドアを開けっ放しで出掛けて行くと暖かいお部屋が待っています。寝室です。書斎も完備です。
趣味などいろいろ使い道があります。書斎の奥には、ウォーキングクローゼット
かなりの収納力があり、部屋を広く快適に使えます。子供部屋です。6帖にクローゼットを完備2部屋あります。クローゼットはかなりの収納力があります。あとトイレ、洗面も完備です。キッチンからリビング、ダイニングが見渡せます。子供はダイニングで勉強すればお母さんがいつも近くにいるから勉強も出来るかな!?家族で料理をしたい思いも取り入れました。楽しそうです ^^2階に居ても、家族を感じていられる吹き抜けです。家族がいつも感じれる間取りは大切だと感じます。玄関です。天然石で仕上げました。広めの玄関の奥に、収納スペースを作りました。冬のコートなどをリビングに持ち込まないでいい様に考えました。玄関ホールも24時間床暖房です。玄関から暖かいお家が、迎えてくれます。A様ご家族が「笑顔としあわせ」を作れるお手伝いが出来たと感じています。
アメックホームは、住宅性能について、外部機関による検査を実施して住宅自体の性能を確認しております。
外皮平均熱貫流率(UA値)とは?
外皮平均熱貫流率とは、住宅内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値を示します。
つまり、熱損失の合計を外皮面積で除した値で、値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示しています。
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相当すき間面積(C値)とは?
相当すき間面積とは、建物全体にある隙間面積(cm2)を延床面積(m2)で割った数値で、建物の気密性能の指標として用いられています。
数値が小さいほど優れた気密性をもつ建物といえます。
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太陽光パネル